【ROH WOTW 2日め】内藤 vs ビアシティ!ダリルJr.デビュー戦?ほか

【ROH WOTW 2日め】内藤 vs ビアシティ!ダリルJr.デビュー戦?ほか
【大会名】ROH WAR OF THE WORLD
【日時】2018年5月11日(金)開始19:30
【会場】カナダ・トロント
【観衆】ー

現地時間5月11日19:30より開始の「ROH WAR OF THE WORLD」の模様をお伝えします。

新日本プロレスからは獣神サンダー・ライガー、ロッポンギ3K、ジェイ・ホワイト、そしてLIJが参戦。

内藤哲也 vs ビアシティ・ブルーザー

内藤哲也 vs ビアイシティ・ブルーザー(フィニッシュ:デスティーノ)

日本ではまず観られないであろう異色のカードが組まれた。

内藤の相手は2月の新日本プロレス×ROHのコラボ興行「HONOR OF RISING」でNEVER無差別級王座にも挑戦したビアシティ・ブルーザー!

後から入場してきた内藤に、カナダ・トロントでも”ナイトー”コールが沸き起こる!

 

内藤はいつものようにのらりくらりとブルーザーをスカしていく。

業を煮やしたブルーザーが内藤の背後から急襲!

体勢を入れ替えた内藤がリング外にブルーザーを排除、”走って走ってゴロン”でロープに走ろうとしたところブルーザーが足を取って阻止。

リング内に戻ったブルーザーは内藤に飯塚ばりの噛み付き攻撃!

パワーまかせにエルボーをぶちかましていくブルーザー!

だが内藤がマンハッタンドロップから逆転、ギアを一つ上げて攻めに転じる。

フランケンシュタイナー、コーナーでの定番3点セットでペースを掌握。

続けてエプロンでブルーザーにDDT?を仕掛けようとしたところ、ブルーザーが体を入れ替え逆に内藤をエプロンに叩きつける!

ペースを握り返したブルーザーがコーナーめがけてのキャノンボールなど巨漢を活かした攻撃で内藤を圧倒。

しかし、内藤が旋回式DDTで辛うじてブルーザーの動きを止める。

エルボー、ラリアットの打撃戦からブルーザーが再度逆転、なんとあの巨漢がトップコーナーに登り……ボディープレス!

これは内藤が回避し、デスティーノ2連発でブルーザーをマットに沈めた。

試合後ようやく”走って走ってゴロン”を披露した内藤に会場から”ナイトー”コール!

ブルーザーは手ごわかったが、内藤はいつものようにTシャツを脱ぐことなく試合を終えてしまった。

 

ロッポンギ3K vs ソーカルアンセンサード

先に入場したロッポンギ3K、YOHはなぜか”滾り”ポーズ!

武者修行時代、ROHで”テンプラボーイズ”として奮闘していたSHO&YOHにとっては、観客にも対戦するソーカルアンセンサードにも成長した姿を見せたいところ。

果たして連携はチーム歴の長いソーカルアンセンサードに分があったか。

前半こそロッポンギの優勢であったが、SHOのローンバトルになってからはソーカルアンセンサードがペースを握り返す。

YOHとロメロは観客の”SHO”コールを煽りSHOを援護!なんとかソーカルアンセンサードの猛攻を逃れたSHOはYOHにタッチ。

ソーカルアンセンサードを蹴散らし、YOHはロメロにタッチ。

ロメロのフォーエバーからダブルフランケンでロッポンギがリングを掌握する!

3人揃って……ケブラーダ!

完全にロッポンギ3Kのペースかと思われた矢先、ロメロがスライスブレッドを切り替えされてから雲行きが怪しくなる。

リング上に残されローンバトルを強いられるロメロ、最後はスコーピオ・スカイのキックを顔面に食らって3カウントを奪われてしまう。

 

獣神サンダー・ライガー vs Cody

●獣神サンダー・ライガー vs ◯Cody (フィニッシュ:クロスローズ)

これまた新日本のリングではなかなか観られないであろう対戦カード。

後から入場となったライガーのテーマに会場が今日イチの盛り上がり!まさにリビングレジェント!

“レッツゴーライガー”と”レッツゴーCody”チャントのなかゴング!

いきなりロメロ・スペシャルを極められそうになったCodyはロープを掴んで場外へ。

ペットボトルの水を含んでライガーファン?と思われる観客に吹きかける!

 

リングに戻った2人はプッシュアップ合戦などでお互いの強さをアピール。

ここでライガーがようやくロメロ・スペシャルを極めて会場大爆発!

なんとか逃れたCodyはブーイングのなか、リング内外でライガーを攻め立てる!

続けて足4の字固め、Codyはライガーの脚に狙いを定めたか。

なんとかCodyの猛攻を逃れたライガーはトップロープからのブレーンバスターとフランケンシュタイナーでペースを握り返す。

さらに事あるごとに水を差してきたビジネスベアにリング外へのドロップキック!

怒ったCodyはジャンピングショルダーリング外のライガーを追撃!

さらにライガーをレフェリーにぶつけてリングは無法状態に。

Codyは観客席からパイプ椅子を持ち出が、復活したライガーがこれを奪い返してCodyにイス攻撃!

ライガーのペースかと思いきや、最後はCodyが一瞬のスキを突いてクロスローズ!3カウントを奪う。

 

LIJ vs ジェイ・リーサル&ケニー・キング&フリップ・ゴードン

髙橋ヒロム&BUSHI&◯EVIL&SANADA vs ジェイ・リーサル&ケニー・キング&●コルト・カバナ(フィニッシュ:EVIL)

内藤に負けず劣らず、LIJの4人は会場人気が高い。

どうやら対戦相手の1人だったフリップ・ゴードンはフライトのトラブルで会場に到着できなかった模様。

ダルトン・キャッスルも出場しないということは4対3ってこと?

ゴードンの代打を買って出たのは、DDTのマットでもおなじみコルト・カバナ!

このサプライズによって会場の空気はリーサル側に持っていかれたか。

 

SANADAとジェイ・リーサルの立ち上がり。

じっくりとした攻防からリーサルに握手を求めたSANADAがパラダイスロックを極める!会場大盛り上がり!

流れるようなパラダイスロックをご堪能ください。

 

続けてEVILとキース、カバナの攻防ののちEVILとタッチしたヒロムがリングへ。

そこでなんと、カバナが指定したのはダリルJr.との対戦!

リクエストに応えてヒロムがダリルJr.をリングに呼び込んだ。

まるでヨシコと戦わんかのような攻防だが、いきなりダリルJr.が自爆して(倒れて)カバナのペースに。

助けに入ったヒロムだったが、なんとダリルJr.のマスクが外れている!

先にマスクを拾ったのはカバナだった!

乱戦ののち、カバナが捕まる展開になる。

EVILとSANADAのマジックキラーを食らうがこれは3カウントで返す。

リーサル組もなかなかLIJにペースを握らせない。

今度はリーサル組がEVILを捕まえ、カバナがEVILを変形のエビ固めで絞り上げていく!

なんとか脱出したEVILはカバナをロープに飛ばすと、場外からBUSHIが毒霧!

最後はEVILのEVILでLIJの勝利!

 

LIJの5人がそろい踏み、リング中央で拳を合わせて存在感を示す。

代打として急きょ参戦したにもかかわらず、カバナは真面目なプロレスもコメディでも会場の空気を掌握していた。

ヒロムとの攻防は今後も観たいと思わせる面白さ。

 

アイキャッチ画像の出典:ROH公式サイト