【ROH】Cody vs ケニーは衝撃の結末!ヤングバックスはどっちの側につくのか?【注目カード】

【ROH】Cody vs ケニーは衝撃の結末!ヤングバックスはどっちの側につくのか?【注目カード】
【大会名】ROH Supercard of Honor XII
【日時】現地時間2018年4月7日(土)
【会場】UNO Lakefront Arena
【観衆】-

Cody vs ケニーの対決は衝撃の結末を迎える!

そのときヤングバックスは?飯伏は?

新日本プロレスのファンなら大注目の、ROH Supercard of Honor XII の試合結果をチェック!

ちなみに、タイムシフト視聴しようと思いましたが……なかなかどうして、動画がちっとも進まない。

なので、ここではハングマン・ペイジ vs 飯伏幸太と、Cody vs ケニーの試合結果のみお届けします。

 

【シングルマッチ】ハングマン・ペイジ vs 飯伏幸太

●ハングマン・ペイジ vs ◯飯伏幸太(フィニッシュ:カミゴェ→片エビ固め)

飯伏はROHでも大人気!入場から観客の盛り上がりは最高潮!

対するハングマンは新日本プロレスへの参戦も多くなって、どんどん実力と人気をモノにしている印象。

試合の方は、飯伏とハングマン、それぞれが身体能力、とくに瞬発力の高さを見せる。

得意の打撃でハングマンを圧倒する飯伏に対し、ロープ越しのタックルを躱したハングマンが逆にロープを巧く使って飯伏の首を攻める。

ここでハングマンがペースを握るかと思いきや、飯伏も負けてはいない。

得意の高速ラッシュから、ロープに飛んで強烈なミドル、さらにその場飛びムーンサルトで会場を沸かせる!

場外に逃れたハングマンに三角跳びケブラーダを狙うが、これは妨害されてしまう。

試合が大きく動いたのは、この直後。

飯伏が鉄柵からのムーンサルトを狙うハングマンに飛びつき、そのままジャーマンスープレックス!

ハングマンは場外のマットにしたたか頭を打ち付ける!

狂った飯伏が出た!会場は「HOLLY SHIT!THIS IS AWESOME!!」の大合唱。

さらに飯伏は、先ほど阻止された三角跳びケブラーダをズバリ決めて会場中を味方につける!

ハングマンをリングに戻してフォールの体勢に入る飯伏、しかしこれは2カウント。

飯伏は続けてやり投げを狙うが、ここで体勢を入れ替えたハングマンがなんと、マスキュラーボムをズバリ!

いわゆる、飯伏が狂ったときにやる「人でなしボム」を決めてみせた!

ハングマンも狂っている!!

ハングマンはフォールの体勢に入るが、飯伏が2カウントで返す。

続けざま必殺のライト・オブ・パッセージを狙うハングマンに、飯伏が脱出してロープ越しにオーバーヘッドキック。

さらにエプロンでラストライドの態勢に入るが、これはハングマンが脱出、飯伏を場外に落とす。

ここで態勢を立て直したハングマンが、トップロープから場外の飯伏にムーンサルトをズバリ!

場外カウントが進むなか、リングに戻った2人はなりふり構わず丸め込みで3カウントを狙いにいくが、決着つかず。

エルボー、張り手の打撃の攻防も互角!2人がまさかここまで噛み合うとは!この試合「FIGHT FOREVER」だ!

膠着状態を破ったのは、飯伏のシットダウン式ラストライド。

これは2カウントに終わったが、飯伏は続けてカミゴェを狙う。

ハングマンはカミゴェを躱して飯伏の背後を取るも、さらに切り替えした飯伏がクラッチ式ジャーマンスープレックスホールド!

ハングマンはこれも2カウントで返すが、両腕がクラッチされている時点で、すでにカミゴェの伏線は張られている!!

最後は飯伏が掴んだままのハングマンの腕を広げてカミゴェをブチ込み、3カウント!

 

それにしてもハングマン、今年に入って試合にハズレがない。

今後も新日本プロレスに参戦するなら、マイケル・エルガンとのシングルなんか噛み合いそう。

G1 CLIMAXの出場は難しいにしても、事あるごとにシングルマッチで闘ってほしいですね。

 

【セミファイナル】Cody vs ケニー・オメガ

◯Cody vs ●ケニー・オメガ(フィニッシュ:クロスローズ→片エビ固め)

ダブルメインイベントの1試合目、実質セミファイナル。

結果によって今後のBULLET CLUBの行く末が大きく変わる一戦なだけに、ROHファンならずとも最注目の試合!

Codyはブランディ嫁を伴っての入場。

さらに、後からはビジネスベア?というケニーが入っていたBury the Bear(YouTubeに飛びます)とは別のクマが入場してくる。

続いてケニーの入場、コスチュームはTHE CLEANER仕様。

ゴールデン☆ラヴァーズのケニーもいいけど、やっぱりTHE CLEANERのケニーはクールでカッコイイ!

試合の方はブランディ嫁がケニーに要所要所でちょっかいを出すも、THE CLEANER全開のケニーがCodyを圧倒する。

場外に落ちたCodyに対し、ケニーがトペ・コンヒーロ……と見せかけて、反対側のビジネスベアにロープをすり抜けてドロップキック!

中身(頭)が出てたけど大丈夫か?

Codyも会場中のブーイングとブランディ嫁のアシストを受けながら、打撃と関節技を織り交ぜてケニーを攻め立てる。

ブーイングは新日本のマットでは比べ物にならないほど!

しかし、Codyはブーイングを浴びれば浴びるほど、ヒールとしての輝きを増す!!

ヒートアップした観客とのやり取りも、実にヒールらしくて魅力的。

試合が大きく動いた中盤、場外戦のなかCodyがテーブルをセット。

ブレーンバスターを狙うケニーを逆に持ち上げて机のサイドに打ち付ける!

これは痛い!!

場外カウントが数えられるなか、ケニーはなんとか立ち上がり、リング内へ。

ペースを握り返したケニーがCodyに渾身のVトリガーかと思ったら……リング外からちょっかいを出していたブランディ嫁に誤爆!

ブランディ嫁は「テーブル葬史上5本の指に入るくらい」きれいにテーブルを真っ二つ!

なぜかリング下に現れたフリップ・ゴードンに担がれてブランディ嫁は退場。

ここが本試合のハイライト・その1。

邪魔者がいなくなったリング上は、いよいよ決着に向けて白熱してくる。

互いに負傷している目を攻撃しながら、一歩も引かない!

ケニーはその場で、走り込んで、立て続けにCodyに膝をブチ込む!

Codyは「もっと打ってこい!」と、ストロングスタイルで応戦。

レフェリーをも巻き込む激しい攻防のさなか、なんと花道からヤングバックスが登場。

起き上がってくるCodyにスーパーキックを見舞おうとするが……なんとケニーに誤爆!

ここが本試合のハイライト・その2。

「やってしまった!」と焦るヤングバックスを尻目に、Codyがケニーにクロスローズのダメ押しで3カウント奪取!

BULLET CLUB頂上対決は、ヤングバックスのスーパーキックがケニーに誤爆したことで勝敗が別れてしまう、後味の悪い結果に!

 

会場のブーイングも何もかも味方に付けて、Codyが試合を飲み込んでしまいました。

「次にどんな悪いことをするのか?」

「おそらく乱入してくるであろうヤングバックスをどう利用するのか?」

観ているこちらも、どちらかと言えばCodyのペースに引き込まれていたように思います。

何より、今年のイッテンヨンの飯伏戦以降、Codyはヒールとしての存在感もさることながら、日本人好みの試合もできるようになったのが一番の魅力ですね。

「Codyこそヒール軍団・BULLET CLUBのリーダーに相応しい」という声が大きいのも納得。

この一戦でBCの内紛劇は白黒つくどころか、ケニーサイドだったはずのヤングバックスがケニーを(誤爆とは言え)攻撃。

Codyとケニー、そしてケニーとヤングバックスの関係は、よけいに泥沼化の方向に……

 

ケニー&飯伏、それぞれのシングルマッチの総括

見逃し配信がたびたび読み込み中になって、なかなか試合の模様が確認できませんでしたが……

とりあえず飯伏、ケニーそれぞれの注目の二戦だけお届けしました。

飯伏とハングマンは、メインイベントでも良かったんじゃないかと思えるくらい。

でも終わってみれば、ジ・アダムズ・アップルもライト・オブ・パッセージも出させずに飯伏が完勝。

ハングマンも一直線型のパワーファイターから脱皮して巧さも身に着けているようだから、今後の成長が楽しみではあります。

一方のCodyとケニーの試合は、ブランディ嫁の仕事もあってか、ケニーの方が精彩を欠いていたように見えました。

結局カミカゼからのムーサルトも、片翼の天使も決められなかったケニーが、終始Codyにペースを握られていた印象でした。

Codyとケニー、そしてヤングバックスのストーリーはさらに泥沼化、まだまだ続きそうです。

同日おこなわれたROH世界王者、ヤングバックスや棚橋、石井の試合は後日まとめます!

 

アイキャッチ画像の出典:ROH公式サイト