「ライオンズゲート11」を観戦してきたのでご報告!新たなヤングライオンが2人もデビュー!

「ライオンズゲート11」を観戦してきたのでご報告!新たなヤングライオンが2人もデビュー!
【大会名】LION’S GATE PROJECT11
【日時】2018年4月10日(火) 開始19:00
【会場】東京・新宿FACE
【観衆】467人(札止め)

本日、新宿FACEで開催された「LION’S GATE PROJECT11」。

晴れてデビューとなった話題のヤングライオン、上村優也と辻陽太の試合はどうだったのか?

レジェンドレスラー・ヒロ斎藤のセントーンで会場の盛り上がりは?

ケガから復帰したKAIENTAI DOJOの吉田綾斗は、永田裕志に爪痕を残せたのか?

今回はプロレスファン先輩のご厚意もあり、現地で観戦できたので、写真と併せて速報をお届けします。

【第1試合】成田蓮 vs 上村優也

成田蓮 vs 上村優也(フィニッシュ:逆エビ固め)

上村選手、デビューおめでとう!

そして成田選手、デビュー初勝利おめでとう!

上村選手はレスリングエリートということを差し引いても、これがデビューとは思えないくらい体も仕上がっていたし、技術も持っていた。

デビュー戦で正々堂々と先輩相手に闘った上で、ドローに持ち込めたのではないかと思ったくらい。

ボストンクラブを極められても諦めず、プッシュアップでロープに向かう姿勢に元気をもらった人も多いはず。

 

【第2試合】岡倫之 vs 辻陽太

岡倫之 vs 辻陽太(フィニッシュ:ボストンクラブ)

辻選手、デビューおめでとう!

アメフト、野球、そしてテコンドーの経験がある辻は、負けん気の強い張り手でいい音を響かせていた。

アマレスエリートで格闘技の覚えもある岡がデビュー戦の相手というのは、それだけ期待の新人ということだろう。

あわやドローではと思えるところまで辻が粘ったが、最後は岡の体重を乗せきったボストンクラブが極まってタップ。

 

【第3試合】タイガーマスク&八木哲大 vs 外道&ヒロ斎藤

タイガーマスク&●八木哲大 vs ◯外道&ヒロ斎藤(フィニッシュ:外道クラッチ)

今回はこれを観に来た!

90年代末の新日本のリングにおいて、圧倒的な存在感を放っていた「nWo JAPAN」。

総帥・蝶野の右腕として、名バイプレーヤーとして活躍した「Mr.セントーン」ことヒロ斎藤が満を持して登場!

外道と一夜限りの「TEAM 2000」タッグを結成する。

一方、対角線上には正義の虎とヤングライオンの八木。

ベテランの技が光るなかで八木もよく闘ったが、さすがに外道・ヒロ斎藤組は一枚も二枚も三枚も上手だった。

ヒロ斎藤のセントーン2連発で会場が今日イチの湧きあがり!!

最後は外道クラッチで「TEAM 2000」組が勝利を飾る。

 

【第4試合】天山広吉&中西学 vs 卍丸&Ken45°

◯天山広吉&中西学 vs 卍丸&●Ken45°(フィニッシュ:アナコンダバイス)

突如組まれた謎のカード。

天山・中西組に挑むのは、卍丸とKen45°のみちのくプロレス組。

試合を観たのはこれが初めてだったが、なんというか……みちプロ組が本来の持ち味を活かせていなかった印象があった。

ライオンズゲートでタッグを組むことの多い天山・中西組は初めての?連携技も披露してくれたのだが。

 

【第5試合】永田裕志&海野翔太 vs 吉田綾斗&GO浅川

永田裕志&●海野翔太 vs ◯吉田綾斗&GO浅川(フィニッシュ:バックドロップ→片エビ固め)

ケガで欠場して以来、久しぶりにライオンズゲートのリングに上がったKAIENTAI DOJOの吉田綾斗選手。

昨年のライオンズゲートで観たときよりも、明らかに太ともがパンプアップされている。

対するはアジアタッグ王者の永田裕志とヤングライオン海野翔太。

先のシリーズで永田と海野はシングルで闘っており、永田は海野のデビュー以来の成長に太鼓判を押している。

さて、試合の方は海野が孤立するシーンが多く、永田がタッチを求めようと身を乗り出すと、すかさず吉田が場外へ蹴落とす。

吉田は明らかに、昨年のケガで流れた永田とのシングルマッチを意識している。

海野も果敢に反撃するが、吉田の強烈なハイキックがズバリ決まって、最後はバックドロップで3カウントを聞く。

試合後マイクを握った吉田は永田に一騎打ちを要求。

会場の声援が後押しするなか、永田は締めのマイクを吉田に譲る。

吉田は「次、あの人とシングルすることになったら、皆さん、熱い、熱い、応援よろしくお願いします!」で今回のライオンズゲートを締める。

 

今日の総括

新日本プロレスは、ここ1年で海野、八木、成田、上村、辻と立て続けにヤングライオンをデビューさせている。

いかに選手層が厚いかということを示していることに他ならない。

今年もぜひ、ヤングライオン杯の開催に期待したい。

そして、何と言ってもMr.セントーンことヒロ斎藤。

セントーンが出た瞬間の会場は、何かめでたいものでも見たような高揚感に包まれていた。

あとは吉田綾斗選手、昨年に観たときよりも明らかに体がデカくなっているし、蹴りの重さ・鋭さが増している。

ライオンズゲートの素晴らしいことのひとつは、次の開催に向けて何かしらのストーリーを紡いでくれるところ。

「ミスターIWGP」にKAIENTAI DOJOの若きエースが立ち向かう構図、もう期待しかない。

 

アイキャッチ画像の出典:新日本プロレス公式サイト