【全日本プロレス】観たぞ師弟対決・秋山 vs 丸藤!年間ベストバウト候補だ【チャンピオン・カーニバル】

【全日本プロレス】観たぞ師弟対決・秋山 vs 丸藤!年間ベストバウト候補だ【チャンピオン・カーニバル】
【大会名】2018チャンピオン・カーニバル
【日時】2018年4月25日(水) 開始18:30
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】1,598人

全日本プロレスの2018チャンピオン・カーニバルがいよいよ佳境に入っています。

今日はBブロックの決勝進出者が決定する日。

観客数は1598人の超満員!

諏訪魔か、ゼウスか、秋山か、それとも外敵の丸藤か。

メインイベントは大注目の秋山 vs 丸藤の師弟対決!

ニワカ全日本プロレスウォッチャーは師弟対決をどう観たか

今でこそチャンカーの全日程を追ってはいるものの、筆者は今年に入って……

むしろチャンカーに丸藤、鷹木信悟が出場するから観はじめたというレベルのニワカ全日本プロレスウォッチャーである。

現・三冠ヘビー級王者は宮原、その前の王者はジョー・ドーリングで、その前は諏訪魔で……と、それくらいの知識しか持ち合わせていない。

しかし、全日本プロレスTVが開局となり、チャンカーの公式戦だけだがスポットで追うようになったら、10年以上観ている新日本プロレスとはまた違った楽しみ方に気づいたものである。

 

今日のメインイベントだった秋山 vs 丸藤の試合、古参のファンからすれば「(生え抜きの)全日本プロレスの試合」とは言い難いかもしれないが、それでも「これが全日本プロレスか!素晴らしい!」と語彙力が不足するほど手に汗握り、すわ年間ベストバウトではないかという思いすらよぎる。

他の公式戦も言うまでもなく素晴らしい試合だったが、メインイベントは明らかに空気が違った。

闘う両者の歴史や感情が、煽りVや(演技のように見える)アクションからではなく、お互いの技や受け身から滲み出る試合。

袂を分かった二人のルーツが全日本プロレスにあり、入門当時の丸藤は秋山に基礎を教わっていたという知識なんかなくても、「この二人の間には何かがある」と思わせる試合。

終わってみれば、筆者が好きなプロレスの試合だった。

秋山が剥き出しの膝を丸藤に叩き込めば、丸藤もテーピングだらけの生膝で虎王をブチ込む!

全日本代表だとか、NOAH代表だとか、そんな表面の部分で闘っているのではない、お互いのプロレス人生そのもののをぶつけ合っていたように思う。

試合後、二人の間に会話はなく、交わされたのはグータッチ。

その一瞬の時間も、二人にとってはそれぞれの場所で闘ってきた5年4ヶ月を逡巡するような濃密な時間だったはずだ。

 

正直、今年は昨年のオカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ、あるいはオカダ・カズチカ vs 柴田勝頼のようなベストバウトは出てこないんじゃないかとあまり期待していなかった。

強いて言うならば、イッテンヨン東京ドームのケニー・オメガ vs クリス・ジェリコが候補として挙げられるくらいではなかったか。

果たして今回の秋山 vs 丸藤は、2018年上半期のベストバウトと言っても差し支えないほどの試合だったと思う。

何より、超満員の後楽園ホールが爆発したのがその証左だろう。

今月29日はAブロックの決勝進出者が決定するが、今日のメインイベントに負けないくらいの試合を見せてほしい。

 

2018チャンカー・Aブロックの決勝進出者はだれに?

ニワカ全日本プロレスウォッチャーの筆者は、2018のチャンカー決勝戦を鷹木 vs 丸藤の外敵同士の決勝、優勝を鷹木信悟と予想した。

丸藤がBブロックから決勝に進出したことを受け、予想が現実に一歩近づいた形だ。

現在Bブロックで決勝進出の可能性があるのは、8点で並ぶ宮原、ジョー、火野、鷹木の4人に絞られた。

宮原が所属選手の意地で決勝へ進出し、宮原 vs 丸藤も面白そう。

外敵同士の決勝となる火野 vs 丸藤も興味深い。

筆者が決勝への進出を予想している鷹木の相手は、昨年の覇者である石川修司。

身長190cm以上、体重110kg以上のスーパーヘビーが揃うチャンカーのなかでも、ジョーと石川は別格。

ジョーに不覚を取った鷹木、決勝進出前の最後の壁となって立ちはだかる石川から勝利をもぎ取ることができるか?

 

アイキャッチ画像の出典:全日本プロレスTV